アラフィフの奮闘

タイガーエア台湾ってどうよ?

タイガーエア台湾の乗り心地や手荷物情報

タイガーエア台湾は台湾のLCCです。先日、搭乗する機会がありましたので、乗り心地や手荷物検査の厳しさなどお伝えしたいと思います。

チケットの種類

タイガーエアには以下の3種類のチケットがあります。荷物、座席指定、食事が異なります

  • タイガーライト:機内持ち込み手荷物10kgまで無料
  • タイガースマート:上記➕預け入れ荷物20kgまで無料➕座席指定無料
  • タイガープロ:上記➕食事無料➕日付or時間の変更1回無料

ライトが一番安く、スマート(+2,800円)、プロ(5,300円)の順に高くなります。

座席

シートの間隔は非常に狭く、小柄な女性でも前の席の背もたれまで握りこぶし1個入るかどうかの隙間です。シートを倒すことはできますが、基本誰も倒しません。挟まれてしまうほど狭くなるからです。日本から台湾まで3時間弱の辛抱、楽勝と思いきや、かなりの苦痛を強いられます。ANAの10時間フライトの方が楽だと感じるほどです。特に大柄な男性は覚悟して乗られた方が良いと思います。

手荷物検査は厳しいのか

結論から言うと、小松空港、桃園空港とも厳しくはありませんでした。チェックイン時に重量を計られますが、サイズは目視のみで計られません。搭乗口で再度量られることはありませんので、チェックイン時に10kgクリアすれば、その後スーツケースから出しておいた荷物を戻したり、お土産を買って入れたりしても大丈夫です。ジャケットや財布、スマホ、手帳など小物は全て身につけておいて軽量し、その後カバンに戻せば大丈夫です。実際、桃園空港でギリギリ10kgパスした後に、重たいサニーヒルズのパイナップルケーキを買い込んでスーツケースに入れて搭乗しました。

注意としてはスーツケースのみで10kgでは無く、サブバックも合わせて10kgという点と、あくまでも手荷物は2個までということです。手荷物検査が終わったからといって、たくさんお土産を買い込んで別に紙袋を持って入ろうとすると、止められて個数オーバー、重量オーバーで追加料金を課せられると思います。搭乗口に計量器が置いてありました。目をつけられないためにも、必ずカバンやスーツケースに収めた方が良いと思います。

余談ですが、機内持ち込み手荷物のみの場合、化粧水などの液体は100ml以下、合計1L以下で、ジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に入れて持って入らないといけないのですが、両空港とも全く確認されませんでした。緩いですね。

機内サービス

LCCですから、サービスはないと思ってください。お金を払えば食事もできるし、飲み物もできるけど、お金を使わない人は黙って座っててくださいといった感じです。持ち込んだ飲み物、お菓子等は飲食できません。おもてなしの心は一切ありません。目的地まで運んでもらっていると考えましょう。だからといって、不快になるようなことは全くありません。ま、CAさんと関わることは全くないので、不快になりようがないということですが。LCCですから、搭乗者もそこは求めてませんものね。安く安全に送り届けてください。

まとめ

格別特筆すべき特徴がないLCCです。標準的なLCCかと思います。LCCを使えば国内旅行よりも安く台湾に行けることを思えば利用しない手はありません。せっかくですから、持ち込み手荷物を10kgに抑えて安く行ってください。

便利なタイガーエア台湾、リピート確実です。

 

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こんにちは。きょんです。

言語障害学を専門としています。

いい大人になって、認知機能も怪しくなってきたのに、留学への憧れが捨てきれず、無謀にも英語学習を再開しました。

短期留学や渡航準備、英語学習など綴ってまいります。

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